皆さま、こんにちは。
大阪・梅田の占い 祝花（じゅんか）です。
リリー・ブランジョーヌです。
さて、ワタクシ、
一昨日、駅の階段から落下して
骨折しております。
その件は後日、更新するとしまして…
骨折したのは右肩と左ヒザ。
アゴ、バックリ。
入院を全力で拒否し、
処置室で気合でベッドから立ち上がったので
帰宅させてもらえました。
ケガした当日は松葉杖の使い方、
体の動かし方がわからず、
数歩あるくのも困難でした。
翌日、どうしても済ませなければいけない用事がありました。
幸いにもなんとか松葉杖なしでヨチヨチ歩きできるようになったので、
松葉杖なしで電車に乗って移動しました。
ホンマ、人の真後ろにピッタリ立つの、
やめてほしい。
今、動けないし、
ホームに突き落とされたら…
と思うと怖かったです。
そもそもスペースがあるのに
人の真後ろにピッタリ立つな。
気持ち悪い。
駅周辺では階段は難しそうだった事と
コケると最悪なので
スロープを歩きました。
ケガ人になるとわかります。
いかにスロープから歩道への動線が悪いか、
（いや、それが安全なルートなのかもしれませんね）
迷惑駐輪がどれだけ邪魔な事か。
で、帰りの電車にて。
骨折した足で前後の体重移動が出来ないので、
電車の乗り降りには
ドア横の手すりにつかまらないと出来ないわけです。
電車に乗る時、
ドアに張り付いているメタボのサラリーマン風オッサンあり。
メタボのお腹が手すりにピッタリくっついていました。
ウエストの隙間、ゼロ。
『 すみません… 』
と言っても微動だにしない。
だから手すりとメタボ腹の間に手を入れて
手すりを持ちました。
メタボ、
スマホを見たまま１ミリも動かず…
えっ…
そうなんです、
右肩・左ヒザを骨折しているものの、
ギプスも三角巾もしていないし、
アゴの絆創膏も外していたので（縫い目丸見えだけど…）
パッと見た感じ、骨折しているように見えないんですよね。
でも、急に見知らぬ人の手がニュッと伸びてきて
自分の体に当たったら
気持ち悪っ！と反応しませんか？
しかも、必要だから手すりに掴まったのです。
それでも
『 手すりが必要な人 』
と認識してもらえないのでしょうか。
あー、こういう事なんやなと実感しました。
というのも、
電車やバスでの優先座席で
『 優先座席が必要な人が来たら立てばええねん！ 』
と周囲に聞こえるように言いながら座る老若男女が
結構な人数でいます。
何も言わずに優先座席に突進してきて
ドカッ！と座る人なんて日常茶飯事です。
私は毎日、優先座席の前でリュックを抱えて立っているので
そういう輩に頻繁に遭遇します。
私は各駅で乗車してきた方々が
私の目の前の優先座席を見つめていたら
『 どうぞ 』 と声をかけるようにしています。
なぜなら
私の大きなリュックのせいで座りにくい方もいると思うからです。
でも、今の私のように
・ ギプスや松葉杖を使っていないけれどケガをしている方
・ 内臓疾患などがあるけれども
ヘルプマークを着けていない方
に対して
『 優先座席が必要な人が来たら立てばええねん！ 』
は、どのように判断するのでしょうか？
『 座りたければ、自分から言ってこい 』
という事でしょうか。
『 同じ運賃を払っているんやから
座る権利がある！ 』
ごもっともなんですけどね、
『 どうぞどうぞ、
何の気兼ねもなくお掛けください 』
の方がスマートですよね。
もちろん、
優先座席に突進してドカッと座ってスマホしか見ていない人達も
内臓疾患とかあるかもなー
私とは違う世界の住人なんだなー
と思うようにしています。
ちなみに、その電車に乗る前に
ホームで私の後ろに並んだご年配のご婦人がいらしたんですよ。
私がモタモタするのがわかっているので
『 ケガしていて乗るのに時間がかかるので
お先にどうぞ。』
とご婦人にお伝えしました。
そうするとご婦人、
『 そんなん気にせんでええ！ 』
と仰ってくださりました。
そのお言葉がありたがくて嬉しくて、
電車の中で半泣きになりました。
結局、ベビーカーの親子さんに先に乗ってもらい、
私、ご婦人の順で電車に乗ったら
そのメタボですよ。
あとですね、
一駅で降りるのでドア前に居たのですが、
なんせ骨折しているヒザではバランスが取れないので
電車の揺れに体を支えるのが結構大変でした。
そういう意味でも
やはりご年配の方に座って頂くのは当然かなと思いました。
私も普通に会社員をしていて
ラッシュ時に通勤していた時期はもちろんありますので
電車では座りたいという気持ちはわかります。
でも、優先座席においては
スマートな人間でいたいと思いました。
※ 骨折中のため対面鑑定をお休みしております。
電話鑑定は今日から開始しております。
治療費とエアコン代を稼がないといけないので
電話鑑定をご利用くださると助かります…
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