皆さま、こんにちは。
大阪・梅田の占い 祝花(じゅんか)です。
リリー・ブランジョーヌです。
Snow Man のラウールさんが出演なさっている
ドラマ 【 愛のがっこう 】
を観ています。
今週が最終回でしょうか。
文字の読み書きがおぼつかないホスト(ラウールさん)と
真面目一筋で生きてきた高校教諭(木村文乃さん)の、
立場と年齢を超えた純愛ラブストーリー。
ひと回りぐらいの年齢差設定でしょうか。
今、6話目あたり(最初で最後のデート)を観ています。
観ていてふと思ったのですが…
カヲル(ラウちゃん)がチワワ先生(木村さん)を
好きになるのはわかります。
・ 女性は売上(お金)に直結する存在
・ 母親からの愛情を感じる事が出来ずに大人になった
・ 文字が読めない事がずっとコンプレックスだった
それらに対する苦痛を誤魔化しながら生きてきたカヲルが
ひたすら真面目で真っ直ぐなチワワ先生の姿を目の当たりにし、
しかも自分をバカにしたり蔑むことなく
文字を教えてくれようと食らいついてくる。
そりゃホレるわ。
一方でチワワ先生。
ここまででラウちゃんに落ちるポイント、
どこにあった?
私もそこまで食らいついて観ていませんが、
夜の校門越しに見つめ合うシーンまでに
カヲルを好きだとわかった瞬間があったわけですよね?
どこ??
どのタイミング?
私は恋愛専門家ではありませんが、
そこそこの件数を占ってきた占い師が思ったわけですよ。
これ、現実逃避やん。
そう思った時に
ちょっと頭をよぎったのがドラマ 【 失楽園 】。
なんかねー、結局はグダグダなだけだよねー
ってトコに同じニオイがする(苦笑)
チワワ先生はエリート銀行員の婚約者と結婚しても、
彼の出来の良さに自分の不甲斐なさを突き付けられて
今以上に自己嫌悪な日々となる予感があったのでしょう。
あと、自分の父親とも上手くやっていけそうな婚約者を見て、
このまま彼と結婚しても
実家という檻から逃げられない事、
それどころか更に屈強な檻になる事がわかっていたのでしょう。
自分と自分の人生に窒息する寸前に
文字が読めない・書けないカヲルと出会い、
彼に読み書きを教える事で
自分の存在が許された気がした。
自分がカヲルの道を照らせるかもと思った。
自分の中に光が生まれた気がした。
嬉しかった。
期待した。
…えっ、それって恋ですか?
愛ですか?
自分が息を吹き返しただけちゃいますのん??
自分の生徒さんの件で
カヲルがなんやかんやで力になってくれた事を、
カヲルへと続くトンネルを広げるための
自分への体(てい)のいい口実、言い訳、
『 好きになるきっかけ 』
に据え置いただけなのでは?
カヲルのビジュアルの良さ、
女性の扱いの上手さに翻弄という体(てい)で便乗し、
それに恋やら愛やらというラベルを貼っただけなのでは?
チワワ先生、
突然出現した人生の横道に
ちょっと逸れただけなのでは?
自分の中の闇や孤独、劣等感をカヲルに重ねただけなのでは?
恋愛感情という体(てい)で
カヲルの傷を舐めたかっただけなのでは?
それって結局、
自分の傷を舐めているだけでしょー?
【 愛のがっこう 】
という素敵なタイトルのラベル一枚を剥がすと、
傷の舐め合いを心底求める
30代独身女性の哀れさがドロついているのでは…
だってさぁ、
あのエリート銀行マンと結婚しても
傷の舐め合いになりませんもんねぇ。
と、素敵ラウちゃんのドラマを
占い師目線で見てしまいました。
ラウちゃん、ごめんよー。
ついでに書いておきますと、
なんかお遊戯レベルの方が一名、いらっしゃいますよね(苦笑)
あっ、私、
あの銀行員さん(中島歩さん)、好きです。
前髪を下ろしている方が好きです。
あなたのその感情は
純粋な 『 愛のがっこう 』 でしょうか。
すでに腐ってドロドロになっていませんか?
それを < 愛 > と呼んでいませんか?
その感情が何者なのか、
それを紐解きにいらしてください。
あなた自身をしがらみから解き放ち、
本当の愛を取り戻しましょう。
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